最近MacBook Airを購入し、Bootcampを使って、SierraとWindows10を快適に使っていますが、最近ちょっとだけWiFi共有に関しておかしなことが起きましたので書き留めておきます。
ある環境でMac miniのWiFi共有機能を使ってネットに接続しています。そこで、iPhone7は何の問題もなく繋がるのに、なぜかMacBook Airはつながりません。厳密に言うと、WiFiは繋がっていても、Mac miniのDHCPサーバからIPアドレスを取得できてません。
手動でMacBook AirにIPアドレスを割り当てると、ちゃんとネットに繋がります。そこではそれでいいんですが、今度は別の環境でWiFiにつなぐと、またDHCPに戻してやらないといけないので面倒です。
その現象はWindows10側でも同じなので、これはOSではなく、ハードウエア的な問題も疑いたくなります。ただそれが起きるのはそこの環境だけ。Mac mini側に問題があるのか、MacBook Air側にあるのかはまず切り分けをしようと色々設定を変えてみました。
といっても、Mac mini側もMacBook Air側もあんまりいじるところはないんですよね。で、セキュリティも「WPA2パーソナル」か「なし」しか選べないし、あとはチャンネルだけ。そこで、デフォルトで11に設定されているチャンネルを36にして、共有を開始し直したら、あら、あっさり繋がりました。
試しに、Windows10でログインし直しても繋がります。これまで使っていたチャンネル11は2.4GHz帯でチャンネル36は5.2GHz帯なので、つまり、電波干渉だったんでしょうか?
確かに他にもいっぱいWiFiの電波が飛び交っているところなので、干渉はあり得ます。が、なぜiPhoneはいつも普通に繋がっているのかが疑問です。